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【メディア掲載】代表松島が冊子「夢シティちば」に掲載されました

冊子「夢シティちば」に代表松島のインタビュー記事が掲載されました。


千葉商工会議所の機関紙「夢シティちば」の中で、代表松島のインタビュー記事をご紹介いただきました。

天然繊維のカーテンをスタートさせたきっかけやものづくりの考え方について語っておりますので、ぜひご覧いただけると嬉しく思います。


記事はこちらからご覧いただけます。

「汗の輝き」暮らしの中に天然繊維のこだわりを届けたい


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代表・松島

天然繊維のインテリアテキスタイルを求めて

私は千葉大学出身なのですが、園芸学部で自然や植物が心身に与える癒し効果「園芸療法」を研究していました。卒業後は室内緑化会社を経て、インテリアの会社に勤め、そこでインテリアテキスタイルの魅力に出会いました。当時、子供が生まれたのですが、アトピー性皮膚炎で化学繊維に肌が反応してしまう。洋服は綿や麻など天然繊維のものを着るようにしていたのですが、国内のカーテン市場では扱いが楽なポリエステル素材で作られたものがほとんどでした。同じような悩みを抱えている人が多いのではと思い始め、6年間務めていた会社を辞めて、2013(平成25)年7月に起業しました。

社名は、私自身の名前「理サトシ」が「ことわり」と読めるのですが、この字には「石を磨いて正していく(宝石にする)」という意味があるそうで、かつて良しとされていたものをもう一度、追究していきたいと考えたんです。

ネットショップから実店舗ショールームへ

店内風景まずアパートの1室でインテリアコーディネーターとして仕事をしながら、天然繊維でカーテンを製造・製作できる会社を探すところから始めました。これまでの繋がりのなかでは化学繊維のカーテンはあっても、天然繊維となると難しかったからです。色々な地域で情報を集めて縁が繋がり、同じ年にオンラインショップ「自然素材のファブリック雑貨専門店 nicco nicco」をオープンしました。

店内風景

翌年、千葉駅の近くで「麻のカーテンと暮らしのものnicco nicco」直営店をオープンしました。ネットショップでは目的のものを探しているお客さんがお店を見つけてくれて、それもとても嬉しかったのですが、実店舗では通りがかった人が 「こんなお店があるんだ」というちょっとした興味や関心から入ってきてくれる。これもとても嬉しい出会いでした。2016年にはテナントの持ち主が変わるとうきっかけもあり、現在の千葉市緑区に移転しました。

日本人の美意識を大切に

天然繊維の麻のカーテンの国内製造を始め、オリジナルブランド「natsusobiku」がスタートしました。大量生産・大量消費の世の中から、今は皆さんの生活への意識も変わってきています。「natsusobiku」のカーテンは決して安くはありませんが、化学繊維で作られた安価な大量生産のものではなく、快適な自然素材のものを使って生活したいというこだわりの人が確実に増えていることを、この仕事をしながら実感しています。 直射日光に当たるカーテンは、天然染料だと退色・変色が激しいのでどうしても化学染料を使用せざるを得ませんが、できるだけ優しい染料を使用しながら日本古来の色、日本人ならではの美意識に寄り添った色のカーテンを提供したいと思っています。


草木染めワークショップなどのイベントも

今後は「natsusobiku」ブランドを全国のインテリアショップで取り扱いしてもらいたいと考えています。現在、北海道、愛知、岐阜、広島、東京、鳥取など遠方の企業やショップも取引先になっていますので、それが広がっていくように尽力したいですね。住宅モデルハウスのインテリアプランニングなども行っています。取引先の方々にショールームに来てもらう機会はなかなか持てないので、草木染めなどのワークショップを開いてきっかけづくりのひとつとしています。 これからもいろいろな展開を考えていきたい。カーテンだけでなく寝具に広げていったり、タオルやハンカチ、エプロンなど、麻の生地を使った暮らしのなかのものを提供していきたいですね。千葉から始まる日本の暮らしの良さを広めていきたいと思っています。